てんぴん子ども体育教室 の日記
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「アンパンマン」
2013.10.29
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「アンパンマン」
アンパンマンの当初は自分の顔をちぎって食べさせるというものでした。
僕の家にもその本があります。
その内容に当時は残酷すぎる、表現がよくない、などと言われていました。
しかし、そこにはアンパンマンの生みの親であるやなせたかし先生の思いが含まれていました。子どもたちが誰でも知っている「アンパンンマーチ」などもやなせたかし先生の心の思いが含まれている曲です。 ※この詳細は検索すれば色々見ることが出来るのであえてブログでは省きます。
お決まりのパターンで最後は「ア~ンパーンチ!!」「ばいばいき~ん」 これがなぜか大人になっても好きです。
水戸黄門でも「この印籠が見に入らぬか」「ははぁ~m(__)m」 このパターンですが、やはり好き。 ※ちなみに、大岡越前もすきです。
こういった単純なことからでも、正しい行いとはなにか、などと知ることができますね。単純だからわかりやすい、悪さした者を正す、成敗する、ただそれだけではなく、現実も同じで表裏一体ということが垣間見れるところでもあると僕は思います。
このままやると悪代官になるよ、バイキンマンみたいに邪魔するの?なんて子供の頃に会話がありましたが、まさにそれこそが表裏となる境目なのかもしれませんね。
ほとんどのストーリーに共通しているのが、正義の味方はいるけど、正義だけではなく、守る強さと力を持っていることです。 いくら正義を議論しても、強さがなければ相手に勝てません。
僕の考える強さとは、正しい行いをする時に必要となる絶対的な力を持ち合わせることです。そのために日々の練習や心を磨く時間が必要であると思っています。
そんな思いがあるから、アンパンマンや黄門様をみるのが好きだったのかもしれません。
武士道キッズクラブに通う子どもたちにも、少しづつ本当の強さとは何か、そんなことを伝えていければと思っていますが・・・、実際、子供たちの方が純粋で僕なんかよりもわかっているかもしれません(^^;;汗
押忍!!
